山口 智子(ヤマグチ トモコ)
- お片付けスクールのシークエンス 代表
- 1969年生まれ 九州出身
- 1999年より群馬県前橋市在住(住所はお客様のみに開示)
- 趣味は野球観戦
群馬県初の整理収納アドバイザーになるまで
両親の影響で子どもの頃から片付けをすることが好きでした。
福岡県で日立グループ情報処理サービス業に12年半勤務後、結婚を機に退職し夫の転勤で群馬県へ。
新しい土地にも慣れた頃、マイホーム新築を検討することになりました。
性能はもちろんのこと、とにかく多くの収納スペースを求め、数え切れないほどの展示場を見て回り3年も費やしやっと家が建ちました。
新居に住み始めると「収納スペースが多いほど物を余分に持ち過ぎてしまう」ということに気付きます。逆にリビングはあまりにも殺風景で生活感がなく、親から「落ち着かない部屋」と言われました。
では、どうすればいいのか?そんな疑問を抱えている頃、整理収納アドバイザー2級認定講座と出会い理論に感銘を受けたのです。すぐに1級、2級認定講師の資格も取得。群馬県初となる整理収納アドバイザーとして活動を始めることになります。
「お片付けスクールのシークエンス」を起業
2010年6月「お片付けスクールのシークエンス」という屋号で起業。Sequence(シークエンス)には、順序、連続、連鎖等の意味があります。
お片付けも『モノと向き合う→分ける→収める』を習慣化するだけのこと。作業を順序よく連続して行うと連鎖反応が起こり、心にゆとりが生まれ様々な効果をもたらします。
仕事への思い
モットーは、片付けやすく散らかりにくい暮らしを目指すこと。
片付け=捨てることと思われがちですが、やみくもに物を捨てる必要はありません。我が家も子どもの成長や、両親との同居、愛犬との生活により物が増えましたし、捨てられない物もあります。でも自分で管理できる量より多くの物を持たないことも大切です。
忙しい子育て中の親の気持ち、物が捨てられない高齢者の気持ち、仕事と育児・介護の両立の大変さも分かるので、物と上手に付き合っていく方法を伝授しています。
写真映えする白い収納グッズで揃えた空間を維持できるのは上級者です。片付けが苦手な方は、お片付けの基本を学んで意識を変えることから始めましょう。
長年携わっている男女共同参画、ジェンダー平等推進活動の観点から、片付けは女性の仕事ではないことも伝えています。
取得資格等
- 整理収納アドバイザー1級(群馬県初)
- 整理収納アドバイザー2級認定講師(群馬県初)
- セイフティライフ(防犯)アドバイザー
- 介護環境整理アドバイザー
- 群馬県生涯学習センターまなびねっと登録講師
- 前橋市生涯学習指導者
- 高崎市社会教育講師
- 太田市人材情報登録講師
- NPO法人ウィメンズウイルぐんま副理事長
- 群馬県男女共同参画推進委員会委員 任期終了
- 前橋市人権擁護委員
活動実績
- 2022年現在 群馬県内各地で600回以上の整理収納の講座・セミナーを開催
- ハウスキーピング協会認定 整理収納アドバイザー2級認定講座受講者数700人以上
- 群馬県・近県在住の整理収納アドバイザーを多数輩出
- 群馬テレビ・FMぐんま・ラジオ高崎・NHK前橋FMラジオに多数回出演
- ラジオ高崎smile暮らしスッキリお片付けレッスン2019年度レギュラー出演
- ラジオ高崎ring a bell本音で在宅介護日記2020年度レギュラー出演
- 上毛新聞「視点オピニオン21」第19期委員、その他掲載記事多数
- 住宅情報誌ぐんまの住まいづくりで「山口智子の整理収納レッスン」コラム8回連載
- 群馬タウン介護で「本音で在宅介護日記」コラム連載
メディア出演掲載
新聞・雑誌・テレビ等、メディアに取り上げられた事例を一部ご紹介します。





























